検定試験について

珠算や暗算の能力を高め、学ぶ人にとって大きな励みになるよう、検定試験が行われています。
検定試験に合格すると、級位や段位などの資格が与えられ、合格証明書が交付されます。

全珠連珠算検定

受験資格

学歴、年齢、性別、国籍など制限はありません。

 

試験科目

		かけ算	わり算	見取算	伝票算	暗算	応用計算	開法	制限時間
					審査選択
段位	初段～十段	○	○	○	○	○	○	○	一種目 7分 ただし暗算は 3分 応用計算は 10分
級位	1級～準3級	○	○	○	○	○	○
	4級～8級	○	○	○
	9級	○		○
	10級～15級			(2)

合格基準

段位	=	かけ算、わり算、見取算の3種目に加え、伝票算と暗算、開法、応用計算の中から3種目を選択（審査選択）。 その6種目がすべて80点以上で準初段。100点以上で初段、110点以上で準弐段、120点以上で弐段、130点以上で準参段、140点以上で参段、150点以上で準四段、160点以上で四段。以降、十段位まで20点上がるごとに1段位上がる。（十段は280点以上） 1種目300点満点。
1～準3級	=	かけ算、わり算、見取算の3種目に加え、伝票算と暗算、応用計算の中から2種目を選択（審査選択）。 その5種目がすべて100点以上で合格。
4～8級	=	かけ算、わり算、見取算の3種目がすべて100点以上で合格。
9～15級	=	2種目とも100点以上で合格。

試験日

段位および1級～準3級は1,3,5,7,9,11月の年6回実施。
（4級～10級は毎月の年12回実施）

試験会場

全国2000会場

受験料（税込）

段位	1級	準1級	2級	準2級
3,000円	2,400円	2,200円	1,800円	1,700円
3級	準3級	4～準6級	7～10級	11～15級
1,600円	1,500円	各 1,100円	各 1,000円	各 600円

全珠連暗算検定

受験資格

学歴、年齢、性別、国籍など制限はありません。

試験科目

		かけ暗算	わり暗算	見取暗算	小数入り問題の出題	制限時間
段位	初段～十段	○	○	○	あり	1種目 3分
級位	1級～3級	○	○	○
	4級～6級	○	○	○
	7級	○		○
	8級～10級			(2)

合格基準

段位	=	かけ算、わり算、見取算の3種目すべてが70点以上で準初段。 以後、80点以上で初段、85点以上で準弐段、90点以上で弐段、95点以上で準参段、100点以上で参段、105点以上で準四段、110点以上で四段。以降、八段位まで10点上がるごとに1段位上がる。（八段は150点以上） 九段位は3種目すべてが170点、十段位は3種目すべてが190点。1種目200点満点。
1～6級	=	かけ算、わり算、見取算の3種目すべてが70点以上で合格。
7～10級	=	2種目すべてが70点以上で合格。

試験日

段位は1,3,5,7,9,11月の年6回実施（1級～10級は毎月の年12回実施）

試験会場

全国各地の連盟が指定する場所

受験料（税込）

段位	1～3級	4～6級	7～10級
1,600円	各 1,000円	各 900円	各 600円